まずは、ソチオリンピック。

中居くん目当てで見た、スノーボードスロープスタイル。
マトリョーシカ、コツーン!

そんな思い入れもなく、初めて見た競技だったけど、
泣くほど盛り上がったわたし。
楽しませていただきました。

だんなさんは、ものすごく寝不足らしい。
今朝、後悔しまくっていた。

と、

「最高の離婚2014」
ものすごく楽しみにしてたんだけど、おもしろかった~~~~。
あっという間に終わっちゃった。
続編のぞむけど、あれが最高の離婚のカタチというオチなのかな。

わたし的に特筆すべきは、
最後の光生さんのお手紙の筆致。
オザケンの世界観を彷彿させるぜよ・・と思っていたら、
同じように感じた人の多いこと!!(ツイッターにて実感)
文字に起こしたい衝動に駆られるわ。
やっぱり光生さん好きだーーー。

・・・と思っていたら、
すでに文字に起こしてる方がいらっしゃったので、

拝借して・・・
以下が、光生さんのお手紙。




「川沿いの道を今日も歩きます。
不思議と一人になった気がしません。
まだまだ僕は毎日を君の記憶と共に暮らしています。
・・・君と結婚して知ったことがあります。
洗面台に並んだ歯ブラシ。
ベットの中でぶつかる足。
いつの間にか消えてる冷蔵庫のプリン。
恋がいつしか日常に変わること。
日常が喜びに変わること。
・・・・もう1人の父親 もう1人の母親。
もう一つの故郷。
故郷から届くみかん箱の中の白菜。
日常が奏でる音楽。
日常を伝え合うことの物語。

ここにはまだそれが転がっています。
部屋の隅に 電球の裏に カーテンの隙間にくっついたまま
僕は今も毎日のように過去から訪れる君の愛情を受け取っています。

川沿いの道を今日も歩きます。
一人ずつ二人で生きていたこと。
僕の中に住んでいる君。
君の中に迷い込んだ僕。

不思議と一人になった気がしません。

いつかまた そう思うことの愚かさを思いながら、それでも思います。
夜中の散歩をして じゃんけんして 食べて笑って手をつないで
焼き芋ほおばりながらまた同じことを話すんです。

僕たち一緒にいると楽しいよね? 

一緒に年を取りませんか?

結婚してくれませんか? 

2014年2月8日

目黒川沿いの古いマンションで2匹の猫と共に春の訪れを待っています。」






本当にステキな脚本だったなぁと。

まだ余韻にひたりたい気持ちです。



コメント

くー
くー
2014年2月11日9:24

手紙シーン見たわ・・・
なんだか切なくなったわ・・・

この手紙を読んだ嫁は

マチルダー
はっさくー

って、泣きながら読みそうな気がします・・・

けいこん
2014年2月11日16:35

くーさん☆
切なかったですね。1人できっちりお弁当作って動物園へ行く光生さん、とか。
くーさん、わたしはゆかさん好きです。
おおらかで。でも大切なものはいつのまにか分かってる。そんな気がします。
猫ちゃんたちがまた、かわゆかったですね。

ユウキ
2014年2月13日1:43

いやー、良かったですねえ。
相変わらずのおもしろさです。
もう離婚にこだわらんでもいいから続編して欲しい。
最高の再婚とかでもいいじゃないですか!
手紙も良かったです。本当はこういう文章を書きたいんですよ(笑)

けいこん
2014年2月13日21:57

ユウキさん☆
良かったですよね~~。わたしも続編見たいです。
手紙、ユウキさんもステキなラブレター書きそうだなぁ・・。
オザケンの「恋しくて」の世界を濃~~~くした感じの。

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